クロホシクチキムシ (Pseudocistela haagi)

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クロホシクチキムシ

体長:7~8mm(実測約8mm) - 秋田県秋田市 標高約170m ライトトラップ

ライト初飛来の初見種。♂の触角は立派な櫛髭状になるが、♀の触角は画像のとおり鋸歯状になっている。保育社甲虫IIIでは「少ない」とされており、本県でもおそらく少ない種ではないだろうか。

 

クロホシクチキムシ

通常は前胸背板の両側が広く赤くなるが、この個体のように全体が黒化することもあるようだ。春~夏に見られ、ケヤキなど大径木の洞から発生するものと思われる。

 

by Nak@管理人 | 2019年1月28日 更新 | Category: 甲虫 | Tags: ,
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