マダラガガンボ (Tipula coquilletti)

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マダラガガンボ雄個体

体長:30~40mm - 秋田県央内陸部 標高約450m ライトトラップ

ミカドガガンボと並び日本最大級のガガンボ。灯火には複数の個体が飛来することがある。マダラガガンボには2種が混在していたことが判っており、♂の第8腹節、第9腹板の形状から区別できる。ここに掲載したものは”真のマダラガガンボ”で、♀個体については脚の色や大きさなどから、そうであろうと判断した。

 

マダラガガンボ雄(腹端)

腹端(交尾器)については次のpdfに掲載されている → 本邦にマダラガガンボ亜属は2種分布する

 

マダラガガンボ雌個体

※ 2016.8月下旬 秋田市alt.170m

2頭とも♀個体。この日は♀も♂もたくさん飛来していた。

 

マダラガガンボ雌個体
こちらも♀個体。

 

ヘリグロテントウノミハムシ
ガロアムネスジダンダラコメツキ

アオヒゲナガトビケラ属の一種
ヤマガタトビイロトビケラ