リンゴアナアキゾウムシ (Pimerocerus shikokuensis)
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体長:13~16mm - 秋田県秋田市 標高約140m~外灯
大型で頑丈そうなアナアキゾウムシの仲間。丘陵帯~低山地に個体数が多いようで、ここの外灯下ではよく見られる。
幼虫はリンゴのほか、ナシ、サクラ、セイヨウミザクラ(サクランボ)などの根部を加害するそうだ。
クリアナアキゾウムシとはよく似ているため以下に区別点となる比較画像を掲載する。
クリアナアキゾウムシとの区別点「触角、小楯板、翅端」の比較
触角 : 第7中間節(赤○部)は長さと幅がほぼ等しい-リンゴ 第7中間節(赤○部)は先へ強く曲がり幅広い-クリ
小楯板 : 三角状で密に点刻される-リンゴ 舌状で光沢があり、わずかに両側で点刻される-クリ
上翅端 : 第2間室先端で小さく三角状に突出-リンゴ 一様にまるい-クリ
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