オオクワガタ (Dorcus hopei binodulosus)
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体長:♂21~77mm/♀22~48mm - 秋田県内陸部 標高約450m ライトトラップ
秋田県では主に奥羽山脈沿いに局地的かつ断片的に分布しているように思われる。
内陸部以外でも採集しているが未記録。県レッドデータ2002では「絶滅危惧種II類(VU)」となっている。
♀は前胸背の強い光沢と上翅に12条の明瞭な点刻列があるため他種との区別は容易。
小さい♂は♀同様上翅に点刻列がある(左下)。
上翅にケンカ傷(穴)のある♂個体
中歯型の♂と小歯型の♂
オオクワガタ♀個体。右は48mmもある特大だった…飛んできたシルエットがカブトムシの♀かと思うほど。
♀の飛来は数多く見ているがこのサイズを超える個体は見たことがない。
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