イネミズゾウムシ (Lissorhoptrus oryzophilus)
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体長:3~3.3mm - 秋田県秋田市 標高約140m 外灯
米国原産のゾウムシで日本では1976年に愛知県で初確認、1986年には日本全国へと広がった侵入種。水田などでイネ科に被害を及ぼす害虫としてよく知られている。成虫はイネ科の葉を食害し、幼虫はイネ科の根を食べて育つ。泳ぐこともできるが飛翔もするようで、灯火には初夏ころにときどき飛来している。日本の個体群は♀のみで増える単為生殖型で♂は発見されていない。
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