ルリコンボウハバチ (Orientabia japonica)
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体長:~15mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ
ガッシリした体型のコンボウハバチ科の仲間。翅の暗色部のかんじから「ルリコンボウハバチ」と思われる。この仲間のなかでは最も目にする機会の多い普通種で、成虫は5月~8月ころまで見られる。寄主植物はハコネウツギ、タニウツギなど。
触角が先端にかけて膨らみ棍棒状になるのが和名の由来。体色は金色っぽく反射し、なかなか綺麗な種だ。この個体は♀。「ルリ」の名は♂の色彩からだろうか。
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