アトボシアオゴミムシ (Chlaenius naeviger)

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外灯に飛来していたアトボシアオゴミムシ♂個体

体長:14~14.5mm - 秋田県秋田市 標高約140m 外灯

山麓の外灯下を移動していた。

赤みがかる前胸背板の色彩からキボシアオゴミムシ(C. posticalis)と迷ったが、前胸背板の形状が後方に向かって狭まっていることや、上翅の黄斑の輪郭が丸みを帯びず波打つ形状になっていることからアトボシアオゴミムシとした。これら2種はよく似ているため誤同定の可能性もある。

この仲間は夜間に活発なようで灯火にもときどき飛来している。

 

by Nak@管理人 | 2020年3月9日 | Category: 甲虫 | Tags: ,