ミヤマカミキリ (Neocerambyx raddei)

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ミヤマカミキリの雌

体長:32~57mm - 秋田県秋田市 標高約70m 外灯

シロスジカミキリ(Batocera lineolataと並び国内では最大クラスになる。秋田県では低山地に多く生息し盛夏に活動する。ときに大量発生することがある。この個体は♀。

 

ミヤマカミキリの雄

♂個体。♀の触角は上翅端にとどく程度で、♂では画像のとおり上翅端を超える太くて立派な触角をもつ。

大きさや色からウスバカミキリ(Aegosoma sinicumと混同されることがあるが、本種は前胸背板が横シワ状になることで区別できる。

 

by Nak@管理人 | 2021年2月23日 更新 | Category: 甲虫 | Tags: ,
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