ミヤマカミキリ (Neocerambyx raddei)
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体長:32~57mm - 秋田県秋田市 標高約70m 外灯
シロスジカミキリ(Batocera lineolata)と並び国内では最大クラスになる。秋田県では低山地に多く生息し盛夏に活動する。ときに大量発生することがある。この個体は♀。
♂個体。♀の触角は上翅端にとどく程度で、♂では画像のとおり上翅端を超える太くて立派な触角をもつ。
大きさや色からウスバカミキリ(Aegosoma sinicum)と混同されることがあるが、本種は前胸背板が横シワ状になることで区別できる。
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