コナラシギゾウムシ (Curculio dentipes)

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コナラシギゾウムシ

体長:5.5~10mm - 秋田県秋田市 標高約140m 外灯

外灯下で交尾をするシギゾウムシをみつけた。ナラ類のドングリに産卵するコナラシギゾウムシだ。

秋田では丘陵帯~山地まで生息しライトトラップにもよく飛来する。活動期は長めで春~秋。

シギゾウムシの名の由来は、長い口吻が鳥のシギの嘴(くちばし)に似ることから。

 

コナラシギゾウムシ

背面から撮影。♀の口吻はドングリへ穴を開けるため(産卵のため)♂より長い。

 

by Nak@管理人 | 2016年3月31日 更新 | Category: 甲虫 | Tags: ,
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