ガロアチャイロコガネ (Sericania galloisi)
Large-size @ ImageClick
体長:8.5~11mm - 秋田県秋田市 標高約170m~ライトトラップ
本種は色彩や脚の長さなどに地域変異があり、過去にいくつかの種に分けられていたそうだ。腹部中央の短剛毛からトウホクチャイロコガネ(Sericania tohokuensis)だけを区別する考えもあるらしいが、とりあえずガロアチャイロコガネとして掲載する。長野県以北の本州に分布する。
「左基部は短い耳殻型、右基部突起は葉片型、右中央突起は隆起型」図鑑に記載されている♂交尾器の形状と全体の特徴から本種と同定した。
Comments (0)