ドイカミキリ (Mimectatina divaricata)
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体長:6~8.5mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ
摩耗しているのか斑紋のはっきりしない黒っぽい個体だが、体型・特徴などからドイカミキリと思われる。丘陵帯から山地に生息し春~秋に見られる。新成虫は晩夏~初秋に出現、越冬後の翌春に産卵する。灯火にはこれが初飛来だった。
※ 2013.6月上旬 県央内陸部alt.400m(ヤナギ類の枯枝から落ちた個体)
通常はこのように灰白色微毛が多くあり斑紋になっている。寄主植物は各種広葉樹とマツ科。クルミやカラスザンショウの枯枝に比較的多いそうだ。
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