マダラガガンボの一種 (Tipula sp.)
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体長:実測約34mm/翅長:実測約24mm - 秋田県央内陸部 標高約185m ライトトラップ
マダラガガンボには2種が混在していたことがわかっており、真のマダラガガンボは以前掲載済みの種で、今回掲載の個体が近縁種となっている。フラッシュの反射で翅の斑紋はわかりづらいが、マダラガガンボ(Tipula coquilletti)に酷似している。
一回り小さめの体長や脚が暗褐色になること、♂の交尾器形状(第8腹節の突出がやや弱く、第9節腹板に突起を持たない)などから区別することができる。web上ではこのpdfが参考になる →(本邦にマダラガガンボ亜属は2種分布する)。
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