キバネニセハムシハナカミキリ (Lemula decipiens)

 Large-size @ ImageClick

ライトトラップ下で撮影したキバネニセハムシハナカミキリ

体長:4~8mm - 秋田県央内陸部 標高約185m ライトトラップ

春のライトトラップに飛来した。

ハムシに似た体型をしたハナカミキリの一種。同属のアカイロニセハムシハナカミキリ(L. nishimurai)やピックニセハムシハナカミキリ(L. rufithoraxに似ているが、本種は頭胸部が黒色になることから区別できる。

寄主植物は各種広葉樹。成虫は春にカエデ類の花に多く、バラ科の花にも集まる。灯火飛来は少ない。

 

by Nak@管理人 | 2022年3月17日 更新 | Category: 甲虫 | Tags: ,