エゾゲンゴロウモドキ (Dytiscus marginalis czerskii)
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体長:31~36mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ
通称「エゾゲンモ」。光があたると緑~赤銅色に見える美麗種。北海道と本州北部に分布している。
秋田での個体数は少なくないが、山間部の池沼に局地的に生息している。この画像は♂個体。
環境省第4次レッドリスト(2012)で絶滅危惧II類(VU)に指定されている。
ライトトラップに飛来した♀個体 2014.7月中旬 県沿岸南部alt.590m
♀の上翅には通常このような条溝があるが、♂同様になめらかな個体も発見されている。
ゲンゴロウ類は掴んだりすると頭部と胸部の間から乳白色のクサイ液体を出す。
素手で掴んでから手の臭いを嗅ぐのがクセになってしまった…。
※ 2014.7.13 ♀画像追加
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