キイロゲンセイ (Zonitis japonica)

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キイロゲンセイ

体長:9~22mm - 秋田県沿岸南部 標高約200m 外灯

ツチハンミョウ科に属し体液にカンタリジンという強い毒を含むため、潰したり分泌された体液に触れると

炎症をおこすことがある…触らぬが吉。灯火へは平地~低山地で盛夏に飛来する。花にも集まる。

 

キイロゲンセイ

ツチハンミョウの仲間はハナバチ類の巣に寄生するが、本種の幼虫はオオハキリバチの巣に

寄生することが知られている。

 

キイロゲンセイ

離陸。お腹が重そうなかんじで飛んでいった。

 

by Nak@管理人 | 2017年5月4日 更新 | Category: 甲虫 | Tags: , ,
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