オオクシヒゲコメツキ (Tetrigus lewisi)
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体長:約22~35mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ
盛夏に現れる大型のコメツキムシ。雌雄ともに串髭状の触角を持つが♀の触角は細くスマート(下画像)。
暖地性種のようで「秋田県のコメツキムシ」によると東北北部・北海道では個体数は少ないとある。
平均気温の高い沿岸部での個体数はあんがい多く、山地では灯火にちょこちょこ飛来している。
倒木を徘徊していた♀個体(産卵行動か?)。
沿岸部ではカシワの立ち枯れや倒木上で見かけることが多い。樹液にも集まる。
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