ウスタビガ (Rhodinia fugax)
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開張:♂75~90/♀80~110mm - 秋田県秋田市 標高約140m 外灯
秋田では10月1週目あたり(山地)~11月(平地)に発生する大型蛾。ヤママユガ科の最終走者だ。
夜間に灯火で見かけるのはほぼ♀で、♂は明け方から活発に飛翔する。これは♂個体。
大型蛾のなかでは自分がもっとも好きな蛾で、特に♀の毛並みやお尻のぷにぷに感に魅了されている…。
こちらが♀。♂の体色は明暗の個体差がけっこうあるが♀は黄色系で安定している。
まれに暗色部の多い♀個体も。
幼虫は緑系のツートンカラーで、刺激を与えると「キーキーキー」と発音する。
なかなか可愛らしいので飼育もオススメできる(大食いではあるが…)。ヤマカマスと呼ばれる鮮緑色の繭も美しい。
幼虫の食餌植物はブナ科、バラ科、ニレ科ほか。飼育はナラ類やクリの葉が手に入りやすく育てやすい。
あまりの愛くるしさに生命の危険を感じる(´・ω・`)
++ by micromyu ++ 2013年3月28日 12:58 PM
(・ω・)ノ
そろそろフチグロトゲエダシャクさがしに行きたいけど暇がね?よぉ。
++ by snowstyle ++ 2013年3月31日 10:11 PM