チャボヒゲナガカミキリ (Xenicotela pardalina)
Large-size @ ImageClick
体長:9~12mm - 秋田県沿岸南部 標高約400m 外灯
上翅にある不明瞭な黒帯以外はあまり特徴のないカミキリだ(帯にならない個体もいる)。セミスジコブヒゲカミキリの♀と混同されがちだが、本種の触角基節はコブ状にならず上翅端はまるい。
各種広葉樹の枯木、枯枝につく。秋田での個体数は少なくないが頻繁に見かける種ではない。
過去に切り株にいた♂個体。この個体は黒帯より無紋地帯の白帯が目立っていた。触角はかなり長めで、♂で体長の2.5~3倍、♀は1.8倍~2倍。
Comments (0)