ヒグラシ (Tanna japonensis)

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ヒグラシ

全長:約41~50mm - 秋田県秋田市 標高約140m 外灯

「カナカナカナカナ…」と風流な鳴き声が知られるセミで、秋田では7月~8月にかけて個体数を増す。

平地~山地の薄暗い林内に生息し、夕暮れ時や、朝は夜明けころの薄明時に大合唱する。スギの植林帯や広葉樹林などの林内に多いが、秋田市の住宅地でも森林環境があるところでは鳴き声を聴くことがある。

 

※ 2021年1月29日…淡色型♀個体の画像を追加掲載(3枚目)

 

ヒグラシ

中胸背は通常このようなかんじで、明瞭な斑紋があり色彩は赤褐色と黒、緑系からなる。ときに中胸背全体が黒化する個体や淡色になる個体、黒色部も赤褐色になる個体などが見られる。

 

ライトトラップに飛来したヒグラシ雌個体(淡色型)

※ 2020.8月中旬 秋田市alt.175m

胸背の黒色部がほぼ赤褐色になった淡色型♀個体。このような変異は断続的にあり、中間的な個体やより淡色味の強い個体なども見られる。

 

by Nak@管理人 | 2021年1月29日 更新 | Category: 半翅 | Tags: ,