シリナガカミキリモドキ (Nacerdes caudata)
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体長:12~16mm - 秋田県にかほ市 標高約450m 外灯
「尻長」と和名にあるとおり、雌雄ともに第5腹板が長く♂個体では生殖器が突出する。夏に発生し灯火へはよく飛来する。ここの外灯下ではたくさんの個体が見られた。
カミキリモドキ類の多くは体液にカンタリジンという有毒物質が含まれている。カンタリジンの毒性は青酸カリの5倍だそうだ。不用意に触り体液がつくと水膨れ状の炎症をおこすので注意したい。
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