ツヤクロスズメバチ (Vespula rufa)

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140601ツヤクロスズメバチ

体長:働き蜂12~14mm/女王16~17mm - 秋田県秋田市 標高約140m 外灯

外灯下にプリティなスズメバチが飛来していた。どうやらツヤクロスズメバチの女王のようだ。本州では標高500m以上に見られる山地種らしいが冷涼気候の秋田県ではわりと低い場所にも見られる。営巣開始は6月ころからで、浅い土中などの閉鎖空間に作られることが多いそうだ。

 

ツヤクロスズメバチ

※ 2015.7月中旬 県央内陸alt.400m

働き蜂と思われる。クロスズメバチやシダクロスズメバチ、シロオビホオナガスズメバチなどに似るが、本種は腹部第一節の白帯が中央で途切れることから区別できる。

 

by Nak@管理人 | 2019年2月19日 更新 | Category: 膜翅 | Tags: , ,