エグリヒメカゲロウ (Drepanopteryx phalaenoides)
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開張:実測約30mm - 秋田県秋田市 標高約140m 外灯
アミメカゲロウ目ヒメカゲロウ科の昆虫で、ウスバカゲロウなどに近い仲間。春と夏に発生している。春は4月などの早い時期にみかけることが多いので成虫越冬かもしれない。
このまま頭部を折り曲げて胸下に完全に隠すことができる。シルエットは枯葉のようだ。北東北の秋田県では低山地でも見られるが、基本的には山地種になる。詳しい生活史は判っていない。
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