スカシシリアゲモドキ (Panorpodes paradoxa)
Large-size @ ImageClick
体長:約12mm - 秋田県秋田市 標高約140m 外灯
シリアゲモドキ科のなかでは最も普通に見られる種で、やや湿った環境で林縁葉上にとまる姿を目にすることが多い。発生時期は5~6月。♂は無紋だが♀には3型の変異がある。
網紋型の個体。♀の変異はこのほかにツマ紋型がある(翅端のみ黒くなる)。
網紋型の個体はプライヤ(プライア)シリアゲ(Panorpa pryeri)に似るが、シリアゲモドキの仲間は吻が短めなため容易に区別できる。
Comments (0)