フタオビホソナガクチキ (Dircaea erotyloides)
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体長:8.5~13.5mm - 秋田県沿岸南部 標高約590m ライトトラップ
倒木や枯れ木などで見かける種で、盛夏の灯火にもときどき飛来する。日本全土に普通。キオビホソナガクチキ(Phloiotrya flavitarsis)と斑紋パターンが似ているが、本種は前胸背が無紋になることで区別できる。同様に斑紋パターンの似ているヒゲブトナガクチキ(Dircaeomorpha elegans)とは、触角が太くならないことで区別できる。
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