ヒメコスカシバ (Synanthedon tenuis)

 Large-size @ ImageClick

ライトトラップに飛来したヒメコスカシバ

開張:14~21mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ

山間部でのライトトラップに飛来した。

ムナブトヒメスカシバ(Trichocerota constrictaと並び日本最小のスカシバガ。腹部第2、第4、第6節の後縁にある黄色の細い帯が特徴。ホストはカキノキ、クリ、カシワ、アラカシ、ヤナギの一種、クマイチゴほか多種多様。

スカシバガは基本昼行性のため灯火飛来は少ない。本種は初飛来だった。

 

by Nak@管理人 | 2023年2月15日 | Category: 鱗翅 | Tags: ,