ムナブトヒメスカシバ (Trichocerota constricta)
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開張:14.5~22mm - 秋田県秋田市 標高約140m 外灯
山麓部の外灯に飛来していた。
ヒメコスカシバ(Synanthedon tenuis)と並び日本最小のスカシバガ。本種の幼虫はノイバラや栽培バラなどに穿孔する。スカシバガの仲間は、基本昼行性でホスト周辺や花上に飛来したものが観察されることが多く、夜間に灯火飛来することは稀と思われる。
ヒメスカシバの仲間は中脚を上げてとまる種が多いようだ。飛翔中はハチ類によく似ている。
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