チャイロツヤムネハネカクシ (Quedius adustus)
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体長:9~11mm - 秋田県秋田市 標高約175m ライトトラップ
山麓部でのライトトラップに飛来した。
細長い頭部や強い光沢、全体の特徴から「チャイロツヤムネハネカクシ」と思われる。葉上になどに見られる種のようだ。
同個体標本。この状態で約8mm、図鑑記載の体長よりやや小さいが、腹部末端が縮んでいることから9mmは超えるものと思われる。
ライトトラップ下では青黒っぽく見えていたが、標本を撮影してみるとかなり茶色みの強い種だった。頭部形状や全体の強い光沢、小楯板は無点刻であること、上翅は密に点刻されるなどが特徴になっている。
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