サビカミキリ (Arhopalus coreanus)

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ライトトラップに飛来したサビカミキリ(雄個体)

体長:10~27mm - 秋田県秋田市 標高約50m ライトトラップ

里山環境でのライトトラップに飛来した。

各種針葉樹にふつうに見られるカミキリで、とくにマツ類に多い。低標高地のほうが個体数は多いが、平地~山地まで生息している。

 

アカマツ樹幹のサビカミキリ(雌雄)

※ 2009.8月中旬 横手市alt.140m

アカマツ樹幹で撮影したサビカミキリのペア。

成虫は6月~9月ころに発生し夜間に樹幹上で活動する。アカマツなどの多い環境では灯火にもよく飛来する。日中は樹皮下に潜んでいることが多い。

 

by Nak@管理人 | 2021年3月18日 更新 | Category: 甲虫 | Tags: ,