クロヒメガガンボモドキ (Bittacus takaoensis)
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体長:16~18mm - 秋田県秋田市 標高約175m ライトトラップ
山麓部でのライトトラップに飛来した。
丘陵帯~低山地にふつうに見られる種で、春から初夏ころにかけて発生する。日中は広葉樹などの樹木葉裏に、ぶら下がるようにとまっていることが多い。
発生期間がわりと短いこともありライトトラップには多くない。
胸部と腹部背面が黒くなることで近似種と区別できる。ただし、本種には未記載種など複数の種が含まれている可能性があるようで、それらとは♂の交尾器で区別される。
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