オオトビサシガメ (Isyndus obscurus)

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オオトビサシガメ

体長:20~26mm - 秋田県秋田市 標高約20m 外灯

春と秋によく目にする大型のサシガメ。サシガメ類は肉食性で小昆虫を捕らえて体液を吸う。人の皮膚にも口針を刺してくることがあるので不用意に触らないように注意したい。

 

オオトビサシガメ

※ 2011.5月上旬 秋田市 alt.140m

最初の個体が♂でこの個体が♀。腹部が幅広くなり♂に比べ結合板がよく目立つ。

秋田県では住宅地周辺にも多く、秋には日のあたる暖かいコンクリートや外壁などにとまっている姿が見られる。晩秋以降は越冬のためか屋内侵入してくる個体もいる。灯火下では春先に見かけることが多い。

 

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