イボタガ (Brahmaea japonica)
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開張:80~115mm - 秋田県秋田市 標高約20m 外灯
秋田市郊外の外灯に飛来していた。
春に発生する大型の蛾で、秋田県では平地で4月20日~ゴールデンウィークころ(山間では5月中旬~6月前半ころ)に見られる。ここの周辺では数カ所の外灯で本種を確認できていたが、近年はLED化が進んだこともあり見られる外灯はかなり限られている。
※ 2012.4月下旬 秋田市 alt.20m
翌年に同所で撮影したイボタガ。早い年では4月15日~20日ころ、遅い年ではゴールデンウィークのころに飛来している。
特徴的な色彩で細かい複雑な模様になっている。
春の大型蛾ではエゾヨツメ(Aglia japonica)と並んで目を引く人気種。幼虫の食餌植物はイボタノキ、ネズミモチなどのモクセイ科。
※ 2020年4月6日…大きい画像を追加(画像2枚目)
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