オオウスバカゲロウ (Synclisis japonica)

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オオウスバカゲロウ

体長:約45mm - 秋田県秋田市 標高約5m 外灯

海浜近くの外灯に飛来していた。国産最大のウスバカゲロウで、ほかのウスバカゲロウ類とは一線を画す大きさで存在感がある。

 

オオウスバカゲロウ

幼虫はすり鉢状の”いわゆる”蟻地獄は作らず、砂地に潜み獲物を待ち伏せする。コガネムシの幼虫など大型昆虫も補食するそうだ。成虫は主に蛾類を補食する。

 

オオウスバカゲロウ

翅を広げたところを撮りたかったが落下してしまった…。開張120mmくらいになる。

 

オオウスバカゲロウの幼虫

※ 2018.5月中旬 秋田市(海浜)

海浜の流木下にいた幼虫。大きさが伝わるように手に乗せてみたが微妙なかんじになった…。

 

※ 2019年3月5日…幼虫画像を追加

 

by Nak@管理人 | 2020年12月12日 更新 | Category: 脈翅 | Tags: ,