モンキマキバカスミカメ (Orthops scutellatus)

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モンキマキバカスミカメ

体長:4~5mm - 秋田県央内陸部 標高約450m ライトトラップ

越冬成虫は春から発生しているが、灯火へは新成虫と思われる個体が夏期に飛来することが多い。北日本では普通種で西日本では少ない種になる。

雌雄で小楯板の色彩が異なり、♀では黄白色のハート型紋になっている。この個体は♂。

 

モンキマキバカスミカメ

こちらが♀個体。小楯板の淡色部はハート型になっている。

 

モンキマキバカスミカメ

※ 2015.7月中旬 沿岸南部alt.520m

2015年に飛来した♂個体。セリ科植物につくようで、河川敷のオオハナウドなどで多数の個体を目にすることがある。

 


セアカクビボソハムシ
モンキマキバカスミカメ