アメバチモドキの一種 (Netelia sp.)
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体長:未計測mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ
翅脈の特徴と明らかに突出した産卵管からアメバチモドキの一種(ハバチヤドリヒメバチ亜科)と思われる。
アメバチモドキの翅脈には鏡胞と呼ばれる三角の間室(青矢印)があり、Rs脈(赤矢印)は翅縁に向かい外側に曲がる。アメバチ亜科の仲間は鏡胞を欠き、Rs脈は内側に曲がっている。
突出している産卵管。ハバチヤドリヒメバチ亜科だが主に隣翅目の幼虫に寄生するそうだ。
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