ヒロオビモンシデムシ (Nicrophorus investigator)
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体長:14~22mm/実測約20mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ
登山道など亜高山帯あたりでは何度か目にしていたが、400~500mあたりの標高では珍しい種と思われる。ライトトラップにはこれが初飛来だった。本種はオレンジの帯紋が幅広くなり黒点が無いことなどから、同属の似た種とは比較的区別しやすい。
モンシデムシ類は腐肉食性で小動物の死骸などに集まる。雌雄ともに子育てをする亜社会性昆虫としても知られ、♀親は幼虫が蛹になるまで世話をすることが多いそうだ。
※ 2019.7月下旬 秋田市 alt.175m
2年連続でライトトラップに飛来した。この標高での飛来は少し意外だった。山麓でも見られるのならもっと灯火に飛んできてもよさそうに思うが…。
※ 2020年3月29日…画像3枚目追加
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