キタササキリモドキ (Tettigoniopsis forcipicercus)
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体長:♂12~15mm/♀11~15mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ
短翅のササキリモドキ類が灯火にやってきた。東北地方に生息するのは以前掲載したコバネササキリモドキ(Cosmetura fenestrata)とこのキタササキリモドキの2種のみで、尾端の形状から容易に区別できる。
分布は東北地方~近畿北部と広いが東日本に多い。
ブナ帯の森林に生息し8月~9月に成虫になる。樹上性。別名 ヒメヤブキリモドキ、キタハダカヤブキリモドキ。
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