ヒメキマワリ (Plesiophthalmus laevicollis)
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体長:8~14.1mm/実測約10mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ
山間部でのライトトラップに飛来した。
低地の森林帯~ブナ帯に生息する小型のキマワリで、広葉樹の倒木や立ち枯れなどに見られる。日中も活動しているが夜間のほうが見つけやすい。体色は艷やかな黒色で脚は赤褐色になることが多い。
左・カラカネヒメキマワリ 右・ヒメキマワリ
大きさや体型が近いカラカネヒメキマワリ(P. puncticollis)の標本と並べて撮影した。前胸背板の形状と点刻の違いがもっともわかりやすい。ヒメキマワリの前胸背には強い光沢があり、形状は後方に向かって幅広くなる。
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