カラカネヒメキマワリ (Plesiophthalmus puncticollis)

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灯火に飛来したカラカネヒメキマワリ

体長:8.8mm前後/実測約8.5mm - 秋田県秋田市 標高約175m ライトトラップ

山麓部でのライトトラップに飛来した。

やや小型のキマワリで山地の枯れ木などに見られる。大きさや体型などは同属のヒメキマワリ(P. laevicollisに似ているが、前胸背板の形状や粗い点刻などから区別できる。

 

カラカネヒメキマワリの標本

同個体標本。

やや金属光沢を帯び光があたるとカラカネ色に反射する。前脚腿節内縁の基部より2/3あたりに低い山形の突起がある(ヒメキマワリでは同所に外向きの歯状突起がある)。灯火には稀に飛来する。

 

by Nak@管理人 | 2021年1月26日 更新 | Category: 甲虫 | Tags: ,