ガロアムネスジダンダラコメツキ (Harminius galloisi)

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ガロアムネスジダンダラコメツキ

体長:14~19mm(実測約17mm) - 秋田県秋田市 標高約170m ライトトラップ

この属のなかでは大型であることや翅端内角が尖ることから「ガロアムネスジダンダラコメツキ」とした。成虫は盛夏~初秋に見られ、灯火へもときどき飛来している。以前掲載済みの「ムネスジダンダラコメツキの一種 (Harminius sp.」としている種は、確定はできないが、体型、体長などからコガタムネスジダンダラコメツキ(H.singularis hondoensis)が近いように思われる。

 

ガロアムネスジダンダラコメツキ(翅端)

翅端内角(会合部)が尖る。

 

ガロアムネスジダンダラコメツキ

※ 2016.9月上旬 県央内陸alt.450m

翌日他所でも飛来した。この個体の大きさは約16mm。

 

by Nak@管理人 | 2019年4月26日 更新 | Category: 甲虫 | Tags: , ,

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ガロアムネスジダンダラコメツキ

アオヒゲナガトビケラ属の一種