テングスケバ (Dictyophara patruelis)
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体長:12~14mm(翅端まで) - 秋田県秋田市 標高約50m ライトトラップ
里山環境でのライトトラップに飛来した。
カメムシ目テングスケバ科の昆虫で、ハゴロモやウンカなどに近い仲間。突出した頭部が特徴的で、背面は緑とオレンジのストライプになっている。成虫は8月~10月ころに発生しイネ科草本につく。
秋田県では沿岸地域に多く産している。
頭頂の突出がテングの由来と思われる。この夜は数頭飛来していた。
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