アカアシノミゾウムシ (Orchestes sanguinipes)
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体長:2.8~3.1mm - 秋田県央内陸部 標高約450m ライトトラップ
山間部でのライトトラップに飛来した。
ケヤキの害虫として知られるノミゾウムシで、越冬明け後の成虫がケヤキの新葉に産卵し幼虫が葉を食害する。初夏~夏ころにかけて新成虫。灯火には新成虫発生期に飛来することが多い。ここの周辺ではハルニレについていることが多く、ニレノミゾウムシ(O. mutabilis)と紛らわしいことがある。
春先のケヤキ樹皮下。越冬期はケヤキ樹皮下に多くみられる。色彩は、体色、脚ともに赤や黒などの変異がある。山間部よりは低地のケヤキ林に多い。
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