オオクチカクシゾウムシ (Syrotelus septentrionalis)

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オオクチカクシゾウムシ

体長:8~14.5mm - 秋田県央内陸部 標高約400m ライトトラップ

上翅にある一対の黄白色の紋が目立つが、真っ黒になる個体や斑模様になる個体などの変異がある。各フ節が白く、上翅端がすぼまるように尖るのも特徴の一つと思われる。

やや山地寄りに多い種で、広葉樹枯れ木や伐採木上に見られる。灯火には初夏のころにときどき飛来している。

 

オオクチカクシゾウムシ

※ 2010.6月上旬 秋田市alt.140m

過去に外灯下で撮影した個体。

 

by Nak@管理人 | 2021年2月6日 更新 | Category: 甲虫 | Tags: ,
Acanthosomaの一種

オオクチカクシゾウムシ
ゲンゴロウ♀
ニレオオホソカスミカメ