セアカオサムシ (Carabus tuberculosus)
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体長:16~24mm - 秋田県沿岸南部 標高約580m 外灯
ほかの多くのオサムシ類同様で、後翅が退化しているため飛ぶことはできない。発見時は外灯下でミミズの死骸を食していたが、懐中電灯をあてるとそそくさと逃げ出した。地域によってはわりと珍しい種のようで多くの県でRDBに掲載されているほか、環境省第4次レッドリスト(2012)でも「準絶滅危惧(NT)」とされている。
草原や河原などの明るい環境に生息するそうだ。ここは放牧地と隣接している。
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