オオハチモドキバエ (Eupyrgota luteola)
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体長:15~20mm - 秋田県央内陸部 標高約450m ライトトラップ
翅に暗色部が目立たないことと腿節が黒くならずほぼ黄褐色なことから「オオハチモドキバエ」とした。見慣れたフトハチモドキバエ(E.fusca)とは一見して違っているため間違いないと思われる。体型から♀個体だろうか。珍しい種とされているが、ネット検索するとけっこう見つかっているようだ。生態は不明。
この仲間はアシナガバチなどのハチ類に擬態しているが、手掴みするとお尻(尾端)を押しつけて刺す真似をする。ずっと見たかった種でこれが嬉しい初見だった。
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